アメリカ発のVR音楽フェスプラットフォームTheWaveVR公式VRDJとしてDJ SHARPNEL活動開始!
海外バーチャルレイヴフェスプラットフォームTheWaveVRにDJ SHARPNEL参戦!
2016年にスタートしたアメリカ発のバーチャルレイヴ(VRave)プラットフォーム「TheWaveVR」は、ユーザ同士でアバターコミュニケーション可能なVRソーシャルに加え、完全にVR内に作り込まれたDJシステムとリアルタイムにコントロール可能なライティング・エフェクトシステムを備えたバーチャル音楽フェスティバルプラットフォームです。
TheWaveVRが250万ドルを調達、VR空間で音楽ライブを体験できるように | TechCrunch Japan
これまでにもSXSWでのReadyPlayerOne公式VRクラブイベントの開催、ImogenHeapのVRライブ開催、過去にMaltineRecordsからリリースしていたVGMリミキサ―GRIMECRAFTによるライブなど度々話題になりながらもアクセス可能地域がアメリカ・ヨーロッパのみに限定されていたTheWaveVRですが、2018年後半には日本へのSteam配信も再度解禁、先月にはさらに進化したWaveEditorを備えた新バージョンがリリースとなりました。
USのVRフェスサービスTheWaveVR新Verでステージ構築中!ド派手なエフェクトでクラブにおける照明の価値のわかり手が作ってる感。DJだけでなく照明専用コンパネがVRで操作できます。
こちらは現在のところアバター使用制限はあるものの、いつかシャーロちゃんで出たい!@TheWaveVR pic.twitter.com/44xAMe73aD— DJ SHARPNEL@VRDJ (@sharpnelsound) 2019年1月27日
自分でもエディット可能な空間(Wave)は、音楽にシンクロしたエフェクトやライティングの演出効果が特に素晴らしく、アイテムの摂取によって一定時間特殊な視覚効果を得られるなどレイヴカルチャーをふんだんに取り入れたギミックが搭載されており、VR内でのクラブ体験に特化したプラットフォームとして注目を集めています。
現在TheWaveVR内では、常時放映のVRイベントやMVのほか、数名の公式DJが定期的な活動を行なっており、独自のWave内で熱いプレイを繰り広げています。
そして、この度DJ SHARPNELがTheWaveVR公式DJとして、TheWaveVR内での活動をスタートすることとなりました!
Vtuberカツ、VRCカツに続くWaveカツ!波カツ!俺は乗るぜ!このビッグウェーブに!
— Adam Arrigo (@radiocurea) 2019年1月27日
↑Adamさん(TheWaveVR CEO)とビッグウェーヴに乗る我々。
実はTheWaveVRチームとは、我々SHARPNELSOUNDが音楽活動VR化を宣言した2016年に発表されたこともあり、サービス開始当初からコミュニケーションを行っていました。J-Core好きな開発者の方や当時日本在住の方とコンタクトをとりつつ参入のタイミングをうかがっていたのですが、その間TheWaveVRの日本からのサービス一時撤退や、VRChatやVtuberとしての活動強化もあり、今回の新バージョンリリースが行なわれたこのタイミングでの活動開始となりました。
参照:VRChatの住人に聞く「現実は不便」のリアル(後編) 「リア活」を引退宣言したDJ SHARPNELの挑戦 – PANORA
DJ Vtuberカツ、VRCカツとあわせて、TheWaveVRの世界でもハードサウンドをゴリゴリ世界に展開してまいりたいと思います!
またTheWaveVRに興味のある日本のDJの方のサポート等も行ってまいりますので、こちらもご期待ください。
近日中にTheWaveVRでのテストプレイやYoutubeの配信など行なっていきたいと思いますのでお楽しみに!
引き続きTheWaveVRでステージ構築。照明&エフェクトバチバチでかなり実戦的なTheWaveVRですが、オブジェクトをPolyからの読み込めます(ステージ上)
Bloom MAXで展開にあわせて照明変えるとストロボ感出てよし。VRDJに加え、VR照明担当が求められそう。https://t.co/c4de7eKqR3 @thewavevr pic.twitter.com/FM1OX1h2Ml— DJ SHARPNEL@VRDJ (@sharpnelsound) 2019年1月27日