DupleX / Niwapnel特設サイト

ニワプネルとしてDonkをBPM200にしたトラックでライブを(スイカを抱えながら) RT @204nws: 今日もJEAさんに間違えられたからそろそろシャープネル入り出来るかもしれない
— DJ SHARPNEL (@sharpnelsound) 2013, 7月 27

すべてのはじまりは、2年前の夏。ある集まりでDJ204がDJ SHARPNELに間違えられたことから始まった。
X-tremehard / Scouse Tokyoにレギュラー出演系パーティでDonk/Scouseサウンドでフロアを盛り上げるDJ204、そして亜高速領域で斜め上のハードコアを開拓するDJ SHARPNEL。

二人のコラボによって生まれたのが本作Duplex epだ。

A1. DupleX / Niwapnel

A2. DupleX (The Speed Freak Remix) / Niwapnel

B3. SimpleX / DJ 204

B4. SimpleXX / DJ SHARPNEL

*A2 remixed by The Speed Freak

ベーストラックとしてDJ204によって制作されたSimpleX（CDトラック3に収録）は、アップリフトなフレーズが特長のScouseトラックだ。Donkベースがバウンシーさを強化したパワフルなアレンジで、連打されるM1やアシッドシーケンスなどScouse系トランスの醍醐味を十二分に感じさせてくれる熱いトラックとなっている。

このSimpleXをベースに「ニワプネル」としてのユニットコラボトラックに仕上げていくフェーズで追加された素材を使用したトラックがDJ SHARPNELによって制作されたSimpleXX(CDトラック4に収録)だ。Frenchcoreを意識したBPMとアレンジでDJ204にから渡されたコードラインを解釈し、新たなシーケンス、サンプルを追加したトラックになっている。

そして、このDJ204によるSimpleXと、DJ SHARPNELによるSimpleXXの双方の素材をあわせたものが本作タイトルトラックでもあるDupleX（CD・1トラック目）である。

さらに本CDでは、このDupleXをドイツのハードコアアーティストThe Speed Freakがリミックスを担当。原曲のテイストを継承し、さらにドラマチックな展開に仕上げられており、さすがスピフリ先生。